2009/08/19
9.20 シンポジウムの提言より その6 ~破壊される道徳 「生徒人権手帳」~
破壊される道徳(5,6年生の学習指導要領の道徳)
◆節度を守り、節制につとめる
◆自由を大切に、規律ある行動をする
◆より高い目標をたて、希望と勇気をもって挫けないで努力する
◆礼儀正しく真心を持つ
◆悪いところを改め、良いところを伸ばす
◆公徳心、法や決まりを守る
◆公平、公正、正義の実現につとめる
◆謙虚な心、広い心
◆自分の役割の自覚、協力して主体的に責任を果たす
◆郷土や国を愛する心
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学校破壊をそそのかす「生徒人権手帳」 (三一新書)
◆飲酒・喫煙を理由に処分を受けない権利
◆集会・団結・結社・サークルと政治活動の権利
◆つまらない授業を拒否する権利
◆署名を集め回答を求める権利
◆職員会議を傍聴する権利
◆学校に行かない権利
◆日の丸・君が代・元号を拒否する権利
◆セックスするかしないかを自分で決める権利
9.20 シンポジウムの提言より その5 ~子供の人格を破壊する爆弾 「ありのままの権利」~
子供の人格の破壊する爆弾
◆ありのままの権利
● 「子供のまま」を容認し、向上心や努力の大切さを無意味にする
●ひきこもりやぐうたらを誘発する
●未熟な欲望を抑制できなくする
●親としての責任を放棄させる
●子供の「健全育成」を破壊する
◆ありのままの権利
● 「子供のまま」を容認し、向上心や努力の大切さを無意味にする
●ひきこもりやぐうたらを誘発する
●未熟な欲望を抑制できなくする
●親としての責任を放棄させる
●子供の「健全育成」を破壊する
9.20 シンポジウムの提言より その4 ~典型的な子供権利条例~
典型的な子供権利条例
◆子供は権利行使の主体 !?
●ありのままでいる(ことを分かってもらう)権利
●遊ぶ権利
●意見表明権
●愛情を受ける権利
●個性が大事にされ、自分らしく生きていく権利
●ほっとできる居場所をもつ権利
●休息する権利
●自己決定権
●権利侵害から逃げる権利
●子どもであるという理由で不当な扱いを受けない権利
●プライバシーが守られる権利
●自分に関する情報が不当に利用されない権利
●自分の意見を表明し、その意見が尊重される権利
●仲間をつくり、仲間と集う権利
◆義務はなし、義務をふくめないようにとの指令がある
◆大人や社会は子供の権利を保障する義務
◆子供権利オンブズパーソンが社会を監視(子供を叱れない)
◆子供は権利行使の主体 !?
●ありのままでいる(ことを分かってもらう)権利
●遊ぶ権利
●意見表明権
●愛情を受ける権利
●個性が大事にされ、自分らしく生きていく権利
●ほっとできる居場所をもつ権利
●休息する権利
●自己決定権
●権利侵害から逃げる権利
●子どもであるという理由で不当な扱いを受けない権利
●プライバシーが守られる権利
●自分に関する情報が不当に利用されない権利
●自分の意見を表明し、その意見が尊重される権利
●仲間をつくり、仲間と集う権利
◆義務はなし、義務をふくめないようにとの指令がある
◆大人や社会は子供の権利を保障する義務
◆子供権利オンブズパーソンが社会を監視(子供を叱れない)
9.20 シンポジウムの提言より その3 ~悪用されやすい「児童の権利条約」の条項~
悪用されやすい児童の権利条約の条項
12条 自己の意見を表明する権利
13条 表現の自由の権利
14条 思想、良心及び宗教の自由の権利
15条 結社の自由、平和的な集会の自由
◆(条約には)どれも国や公共の安全、他者の基本的権利、自由の保護という一定の制限あり
◆(ところが)その制限を付けずに、条例の条文となるケースが多発している
12条 自己の意見を表明する権利
13条 表現の自由の権利
14条 思想、良心及び宗教の自由の権利
15条 結社の自由、平和的な集会の自由
◆(条約には)どれも国や公共の安全、他者の基本的権利、自由の保護という一定の制限あり
◆(ところが)その制限を付けずに、条例の条文となるケースが多発している
9.20 シンポジウムの提言より その2 ~「健全育成」VS「子供権利」~
「健全育成」を破壊する「子供権利」
■青少年健全育成条例
理想的な子供に向かって、大人に育成される
大人は子供にふさわしくない環境を直す義務
子供の健全でない行動を規制する
■子供権利条例
子供が権利行使の主体、親や社会に意見表明
子供は義務を負わない
大人は子供の権利を保障するのが責務
■青少年健全育成条例
理想的な子供に向かって、大人に育成される
大人は子供にふさわしくない環境を直す義務
子供の健全でない行動を規制する
■子供権利条例
子供が権利行使の主体、親や社会に意見表明
子供は義務を負わない
大人は子供の権利を保障するのが責務
9.20 シンポジウムの提言より その1 ~そもそも「児童の権利に関する条約」とは何か~
そもそもは「児童の権利に関する条約」 (「子ども」ではない!!!!!)
◆Convention on the Right of the Child
Convention=協定、協約、(条約ではない)
◆1989年秋の国連総会で全会一致採択
◆1990年我が国が署名、1996年批准
◆そもそもは「極めて困難な条件の下で生活している児童への特別の配慮」のためだった
◆Convention on the Right of the Child
Convention=協定、協約、(条約ではない)
◆1989年秋の国連総会で全会一致採択
◆1990年我が国が署名、1996年批准
◆そもそもは「極めて困難な条件の下で生活している児童への特別の配慮」のためだった
「子供の権利条例」問題を考えるシンポジウム
昨年(平成20年)の9月20日(土)、広島市西区民文化センター大ホールにて、「子供の権利条例」問題を考えるシンポジウムを開催いたしました。
約250名の方々のご参加をいただき、広島市民として広くこの問題を考える機会を得ることができました。
アンケートを取ったところ、160名ほどの方からご回答を頂きましたが、条例制定の動きがあることをご存じだった方は半々でした。
条例制定に賛成の方は一人だけで、あとの方はすべて反対、慎重意見でした。
具体的な興味深い意見を沢山寄せて頂きました。
たとえば、40代の女性の方、以前から条例制定の動きがあることはご存じでした。
「今現在、子育て関係の仕事をしていますが、10代の子供が妊娠、出産するケースが増えています。これはまさしくこどもがすでに自由にセックスできる世の中だということと思います。結局虐待、母子家庭、不幸につながる割合も高くなっています。こどもの権利条例が制定されるとますます拍車がかかりこどもを不幸にし、日本の崩壊が急速にすすんでいくのではないでしょうか。」
性の氾濫がここまで来ているということを、一体どれだけの大人が認識しているでしょうか。「子どもの権利」の美名の下に、思春期の子供が、「誰とセックスするかしないか自分で決める権利」を振りかざしてきたら一体どうするのでしょう。
約250名の方々のご参加をいただき、広島市民として広くこの問題を考える機会を得ることができました。
アンケートを取ったところ、160名ほどの方からご回答を頂きましたが、条例制定の動きがあることをご存じだった方は半々でした。
条例制定に賛成の方は一人だけで、あとの方はすべて反対、慎重意見でした。
具体的な興味深い意見を沢山寄せて頂きました。
たとえば、40代の女性の方、以前から条例制定の動きがあることはご存じでした。
「今現在、子育て関係の仕事をしていますが、10代の子供が妊娠、出産するケースが増えています。これはまさしくこどもがすでに自由にセックスできる世の中だということと思います。結局虐待、母子家庭、不幸につながる割合も高くなっています。こどもの権利条例が制定されるとますます拍車がかかりこどもを不幸にし、日本の崩壊が急速にすすんでいくのではないでしょうか。」
性の氾濫がここまで来ているということを、一体どれだけの大人が認識しているでしょうか。「子どもの権利」の美名の下に、思春期の子供が、「誰とセックスするかしないか自分で決める権利」を振りかざしてきたら一体どうするのでしょう。
『子どもの権利に関する条例(仮称)』には危険がひそんでいます。
なぜ! 秋葉広島市長は 強引に制定しようとするのでしょうか
『子どもの権利に関する条例(仮称)』には危険がひそんでいます。
“子どもに優しいまちを”とソフトな表現をしていますが、その意味は“子供に対して大人と対等な権利と自由を尊重する”というもので、極端な子供中心主義なのです。
この条例が制定された他の自治体では「逆に不登校やいじめが増えてしまった」という見過ごせない現実もあります。(報道されたデータや記事をご覧ください)
もし!このまま条例が制定され子供たちが“自己中心的な権利”を主張し始めると・・・
◆些細なことまで権利を持ち出せば、親子関係はギクシャクします。
◆生徒が権利を主張すれば、教師はまともな教育ができないでしょう。
◆生徒間で権利を主張すれば、解決は難しく、裁判で解決せざるを得なくなります。
◆いじめや児童虐待を助長しかねません。
これでは親子の絆は壊れ、学校教育がマヒし、社会が混乱してしまい
結局は、子供たち自身が苦しむことになります。
さらに、追跡調査を行う“オンブズパーソン制度”を盛り込むらしく、多額の税金を人件費につぎ込むだけでなく、「教育現場」や「家庭」へ介入される危険もあります。
子供の人格を尊重することは大切ですが、義務や責任を問えない子供たちに
権利・自由だけを与える この条例制定に
私たちは、断固として反対いたします。
未来を築く 広島っ子のために!
他にも様々な危険がひそんでいます。
このネットワークを通じて、真実の情報を提供していきますので、一人でも多くの良識ある方の賛同をよろしくお願いいたします。
「子供の権利条例」問題を考える会
ただいま賛同者を募集中です(^0^)/
『子どもの権利に関する条例(仮称)』には危険がひそんでいます。
“子どもに優しいまちを”とソフトな表現をしていますが、その意味は“子供に対して大人と対等な権利と自由を尊重する”というもので、極端な子供中心主義なのです。
この条例が制定された他の自治体では「逆に不登校やいじめが増えてしまった」という見過ごせない現実もあります。(報道されたデータや記事をご覧ください)
もし!このまま条例が制定され子供たちが“自己中心的な権利”を主張し始めると・・・
◆些細なことまで権利を持ち出せば、親子関係はギクシャクします。
◆生徒が権利を主張すれば、教師はまともな教育ができないでしょう。
◆生徒間で権利を主張すれば、解決は難しく、裁判で解決せざるを得なくなります。
◆いじめや児童虐待を助長しかねません。
これでは親子の絆は壊れ、学校教育がマヒし、社会が混乱してしまい
結局は、子供たち自身が苦しむことになります。
さらに、追跡調査を行う“オンブズパーソン制度”を盛り込むらしく、多額の税金を人件費につぎ込むだけでなく、「教育現場」や「家庭」へ介入される危険もあります。
子供の人格を尊重することは大切ですが、義務や責任を問えない子供たちに
権利・自由だけを与える この条例制定に
私たちは、断固として反対いたします。
未来を築く 広島っ子のために!
他にも様々な危険がひそんでいます。
このネットワークを通じて、真実の情報を提供していきますので、一人でも多くの良識ある方の賛同をよろしくお願いいたします。
「子供の権利条例」問題を考える会
ただいま賛同者を募集中です(^0^)/
ご挨拶 このブログを開設するにあたって
今、広島市では、「子どもの権利に関する条例(仮称)」を制定しようという動きが加速しています。
広島市は、「子どもにやさしいまちづくりを」という、耳に心地よいスローガンを掲げていますが、果たして本当に子供たちのためになる条例なのでしょうか?
私たちは、昨年以来、この条例が含む「危険」な臭気に気付き、勉強会や講演会を重ねて参りました。
このブログは、広島市民として、親として、地域の住民としての立場から、ちょっとまって!「子どもの権利条例」という思いを伝えたいと思い立ち作成いたしました。
2月16日(月)には、広島市議会に対して15,198名分の「制定に反対する署名」を陳情書に併せて提出してきたところです。
水面下でひたひたと進められる、この条例のどこが問題なのか、ご一緒にお考えいただければ幸いです。
広島市は、「子どもにやさしいまちづくりを」という、耳に心地よいスローガンを掲げていますが、果たして本当に子供たちのためになる条例なのでしょうか?
私たちは、昨年以来、この条例が含む「危険」な臭気に気付き、勉強会や講演会を重ねて参りました。
このブログは、広島市民として、親として、地域の住民としての立場から、ちょっとまって!「子どもの権利条例」という思いを伝えたいと思い立ち作成いたしました。
2月16日(月)には、広島市議会に対して15,198名分の「制定に反対する署名」を陳情書に併せて提出してきたところです。
水面下でひたひたと進められる、この条例のどこが問題なのか、ご一緒にお考えいただければ幸いです。
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